九頭竜川の流域と分水界を描く

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公開日:2021-09-23 更新日:2021-09-23

明治43年測図昭和5年要部修正5万図「荒島岳」参謀本部 Stanford Digital Repository の一部。九頭竜ダムに沈む前の上流部。

昭和5年九頭竜周辺

九頭竜川は河川法の上では油坂峠付近が源流で、流域面積約 2,930 km²。その水系には日野川や足羽川などの支川を含むが、分水界をざっくりトレースして流域を可視化してみる。福井県の約7割は九頭竜川流域というくらいで、たびたび洪水に襲われ氾濫してきたのもむべなるかな、という印象(PCで全画面表示をお勧めします)。

洪水調節を目的とするダムをピックアップしてみると、POI 鳴鹿大堰ダムPOI 九頭竜ダムをはじめ多士済々という感じになっている。

現在は岐阜県郡上市に含まれる石徹白も流域に含むが、昔は福井だったところ。

1948年6月28日、福井市で大地震があった。さらに同年7月25日には集中豪雨により上志比の堤防が決壊し福井市内が冠水。
2004年7月にも豪雨により足羽川流域で水害が発生、福井市内でも堤防が決壊し死者5人、浸水戸数14,172戸という甚大な被害があった。
なお福井市の年間降水量平年値は 2299.6 mm で、月別では12月の 304 mm が最も多い。

中部縦貫自動車道大野油坂道路および冠山峠道路の建設が進んでいる=>福井河川国道事務所

余談。思い返すとワクチン接種は29年ぶり、南米へ渡航する前に黄熱病のやつをうって以来だった。
サラリーマンという名の仙人だったのか? 忙し過ぎたし子育て優先で自分のことは顧みなかった気もする。

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