3月18日に から まで、相鉄と東急の直通線が開通する。グリーンはJR、ブルーは私鉄
相模鉄道と新たに相互直通するのは東急東横線と目黒線
などのようだ。相互直通はトラブルの際に連鎖するがしかたない。うっかり熟睡したら悲劇ないし喜劇も起こりがち。
なお相鉄の沿線自治体人口は
などで170万を超える。横浜国立大やフェリス女学院大もあり、また慶應大と日大の藤沢キャンパスへのアクセスも良くなる。
これらの地域では昭和の時代から待望されていた念願の開通ということになる。泉区や瀬谷区の人口減少に歯止めがかかるだろうか?
しかし同時に、横浜駅をトランジットする人は減る。関内にかけての中心部は90年代に比べどんどん寂れ廃れているのが気がかり。
次は羽沢横浜国大駅の完成前、2016年6月の工事現場。遠くに新横浜プリンスホテルが見える。環状2号に沿って地下を掘削していたころ
この件については以下のように書いてきた
一方で4月1日には留萌本線の石狩沼田~留萌の間が廃止になる。輸送インフラは時代の生きものだなぁと思う。
マップのデータは 全国鉄道路線図 から抜粋した。
首都圏の鉄道がほぼ全滅したあの2011年3月11日、私は都内の目黒から横浜の市ヶ尾まで歩いた。川崎市北部は停電で闇だった。
しかし、あのとき東北地方で起こったことを思うと、私など単に運が良かっただけだと思う。
あんな災害はもうイヤですね。どうか平和でありますよう。