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横浜市の南本牧ふ頭とコンテナ船

公開日: 2023年11月17日

大型のコンテナ船を見たいと血迷って本牧の埋め立て地へ。
すべてが大き過ぎて遠近感や距離感が少しおかしくなってしまう

ガントリークレーン

コンテナターミナルMC-3、世界最大級というそのガントリークレーンの大きさを説明するに足りるようなスケール相当品がない

ターミナルMC-3

その MC-3 にいたのは MAERSK (マースクライン、デンマークの会社) の NEWARK、26,404 トン。全長 208.93 m、全幅 29.86 m

MAERSK, NEWARK

MC-4ターミナルには EVERGREEN (台湾の会社) の EVER BOOMY、33,266 トン。全長 211.9 m、全幅 33 m

EVERGREEN, EVER BOOMY

デカすぎてうまくフレーミングできない。もっと引いて撮ればいいじゃん、と思われるかもしれない。だが関係者以外立ち入り禁止のエリアばかり (当然) だから、公道の道端からフェンス越しに無害通航権よろしく撮るしかない。背後は5軸のコンテナトレーラー特大車がひっきりなしに走るから前門の虎、後門の狼みたいな状況。しかも両船ともコンテナ船としては特に大きいわけでもない。
大さん橋の客船を撮るのとはワケが違うので、良い子の皆さんはマネしないほうがいいかもしれない。
カメラはNikon 1 S1、レンズは NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 と 30-110mm f/3.8-5.6。だが私には写真の知識も技術もない。

このときは残念ながら日本勢の船は入港していなかった (もちろん事前に調べたのだが入航時間が早朝や日没後ばかりだった)。日本郵船、商船三井、川崎汽船のコンテナ事業を統合し2017年に設立されたオーシャンネットワークエクスプレス (Ocean Network Express, ONE) がそれ。ピンクに近いマゼンタ色のコンテナを高速道路や幹線道路で見かけたことがある人も多いはず

コンテナ

ONE は大型コンテナ船を10隻発注しているとのこと。
まず今年6月に竣工した ONE INNOVATION は全長 399.95 m、全幅 61.40 m、総トン数は 235,311、コンテナ積載能力が 24,136 TEU というワケわからん巨大さ。しかし残念ながら国内では見ることができないようだ。呉や今治あたりで建造中のものを見に行くしかない。
参考までにクルーズ客船ダイヤモンドプリンセスは全長 290 m、全幅 37 m、総トン数 115,875。横浜ランドマークタワーの高さは 296 m。

次も参照を

現在の経済は金融が優位を占め、虚業が大きな顔をしている。政治までもが農林水産や商工業などの実業を蔑ろにしているふしがある。
昔もこんな状況の時期があったなぁとつらつら思い返したら、バブル期だ。
社会を支えている実業や物流を軽んじてはいけませんよねぇ。
昭和の時代に蒔かれ実った果実を食い尽くしたのが平成、焼け野原に向かっているのが令和という感じがする。