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地理院の地図と測量の科学館、産総研の地質標本館

公開: 2024年5月5日, 更新: 2024年5月5日

常磐自動車道を矢田部ICで下り20分ほどで、つくば市北郷1の国土地理院「地図と測量の科学館」に着く。
訪れた人の誰もが測量用航空機「くにかぜ」を目にするのだろうと思うが

くにかぜ

どこから航空写真を撮影していたのか? と勘ぐれば機体の腹を下から覗き込みますよね普通

くにかぜの腹

館内では「山の『地図と測量』—地形図と標高—」という企画展をやっていた。常設展示室もあわせ見どころたくさん。

地理院から 6 km あまり南東、つくば市東1-1-1の産総研へ移動。
まず厚生棟の食堂で知性あふれる理系の方々の中に痴性あふれる私も紛れ込んでAランチ (550円) を食べ、地質標本館へ。
地質調査所という旧称のままなのが良い

地質標本館

ありとあらゆる石や標本が並んでいる濃厚な空間。私が地学を勉強したのは共通一次の前だけなので、もう一度勉強しようかと思った。
今どき「さわって良い」という標本石もあった。触感は大切ですよね。ある意味でノスタルジーも感じた。
展示物の写真をアップするのは気が引けるが、ごく一部だけゴメンナサイ

岡谷断層はぎ取り標本

館内では「プレートテクトニクスがつくる なぞの温泉『深部流体』」という特別展をやっていた。第1から第4までの常設展示室もかなり充実していてスキがなく、クラクラした。

国土地理院 は国土交通省の「特別の機関」にあたる。同じ国交省の配下でも気象庁は「外局」なので立ち位置は少し違う。
産業技術総合研究所 は経済産業省が所管する独立行政法人の研究機関。

この日の下手くそピンぼけ写真。アスファルトの構造物にピンときた人は50代以上のオジサン確定

45度バンク

記念碑のように残されている谷田部テストコース跡の45度バンク。昔はこれをスカイラインGT-Rやスープラなどが爆走していたのだな。
次のマップ、70年代画像でそのオーバルが確認できる。やんちゃな昭和の残滓 (現在は城里町に移転)

一人では筑波に行く気になれない (横浜からだと首都高を走らなければならないのが億劫で訪れたことはなかった) が、建設コンサル技術者3年目の息子氏が「行かない?」と言ったので行った。氏は職務用にペーパーウェイトなど買っていた (マジで重い)

ペーパーウェイト

地図と測量の科学館、地質標本館とも大人にも勉強になる施設 (しかも無料)。もっと早く来ればよかった。

先週アップした Geolocation API を試したら、私の安物 Android スマホ (しかも4G) でもほぼ誤差なく運転の軌跡をトレースした

GeoLocation

つくばという街はその性格上、通信環境もしっかり整備されているのだろう。起伏も小さいし。
横浜だと、こんなにキレイなトレースにはならない。

よろしければ以下も参照を

japonyol.net