3月18日に開通した首都高・神奈川7号横浜北線(生麦JCT~横浜港北JCT)に続く「北西線」でも工事が進む。当初の計画では2021年度までとしていた完成予定を前倒し、20年の東京オリンピック・パラリンピック前の開通を目指している。
「横浜環状北西線の現場」を昨年6月に見たが、今回は、横浜青葉IC付近の現場の様子を。
まず、お約束
次のマップ中A地点から南(港北方面)を望む。ひっきりなしにダンプが現場を出入りしていた
同じ地点から北(横浜青葉IC方向)はこんな感じ
2本のシールドトンネルのうち、北側(第三京浜方面行き)は首都高速道路会社が、南側(東名方面行き)は横浜市がそれぞれ工事を発注。10月3日現在、前者が500m、後者は400m進んだとのこと。
写真の地上部では、10月3日と11日に鋼橋の架設工事のため東名川崎IC~横浜青葉ICの間は上下線で夜間通行止め。
いずれ緑産業道路も同様に架橋のため通行止めになるのだろう(こちらも橋脚はかなり出来ている)。
この高速道路が開通すれば保土ヶ谷バイパスの渋滞が緩和される可能性は高いが、しかしよく考えると、国道246号の江田駅東交差点の渋滞は悪化するに違いない。
余談。
先月18歳になった息子の選挙投票デビューは、来たる総選挙。
入れ知恵はするまい、とは思うけれど、どの政党も候補者もロクなもんじゃないのが気の毒。