吉野川の流域、分水界を描く

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published: 2022-01-27, updated: 2022-01-27 by Campo Salado

吉野川は流路延長 194 kmで、流域面積は 3,750 km²、源流は瓶ヶ森とのこと。

鳴門の渦潮

利根川や筑後川に並ぶ暴れ川といわれる。ざっくり分水界の線をひいてみた。水色はアメダス、黄色はダム、赤色は自然災害伝承碑。

吉野川の水は流域外の高知県側、愛媛県側、香川県側に分水され、広域的な水利用がされているとのことで、分水嶺を越えるこれら用水の線(柳瀬ダムから愛媛分水、瀬戸川取水堰から高知分水、池田ダムから香川用水)も赤色で線をひいた。
木曽山用水 や安積疏水など分水界を越える用水は他にもあるが、3つもあるとは知らなかった。

池田より上流では河床勾配が 1/400 程度と急峻、池田から岩津の間では谷底平野が形成され河床勾配は 1/800 程度と緩くなり、さらに河口までは 1/1,100 程度と一段と緩流になっているとのこと。
流域は4県にまたがり四国全域の約 20 %に相当する広さがある。

四国は中央構造線に並行して東北東~西南西の走向でリニアメントが目立つ。これらを切り裂くように縦断する大歩危、小歩危のV字谷とこれに沿って敷設された土讃線はすごい(語彙不足)

参考=国土交通省水管理・国土保全局-日本の川-吉野川 ほか

余談。
二俣川で更新ブルー免許を下賜されるにあたり講習を受けた。16歳で免許を取って以来、37年目にして初めて違反者として受講。正座してブルックナーを聴かされるような講習ではなかった。
神奈川は昨年の交通事故死者数が全国ワースト、とくに二輪車の事故が多いのが特徴と聞いた。確かに 125 cc のスクーターが非常に多く、我々の世代は自動二輪免許所持者が多いよなぁとも思った。とくに横浜の場合、歴史の古い幹線道路はマンホールの蓋がべらぼうに多いので、路面が濡れているときの運転は危険で怖い。カーブで車体が傾いているときに前輪が踏んだら転倒するリスクが高いと思う。私はもうバイクを手放したけれど。

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