地名における馬と鹿について

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published: 2021-12-06, updated: 2022-11-09 by Campo Salado

並べたかったが馬の写真がない

奈良の鹿

日本国内の地名にはさまざまな動物がいるが、馬と鹿はどちらが多いのか?
※米津玄師の佳曲「馬と鹿」を聴いていたら思い付いただけ。バカにしているわけじゃない。

マップで分布を見る

国土数値情報にある位置参照情報の令和元年度「大字・町丁目レベル」を用いた19万件の住所から検索するマップで調べると鹿の圧勝なのだが、鹿沼市や鹿嶋市や鹿児島市などなどあるので馬は不利である(相馬市や対馬市などあるけれども)。
よって市区町村名を除外してプロットしてみた。赤が馬、青が鹿。

一部で合併前の町村名を含んでしまうが、馬920件、鹿814件。古代からこの両者は日本人の生活のそばにいたということだろうか。
馬と鹿に比べ、牛や猪や猿は少ない。琉球に鹿は生息してないんだったかな?
♪ あまりにくだらない 願いが消えな~い 止まなーい

余談1、巨星の言葉

土木學會誌の第56巻12号(1971年12月)に、今西錦司(当時は岐阜大学学長)の講演録「人類と文明」が載っていた。

政治経済の中心になって切盛りしておられる人というのは,みんなお年寄りです。だから,どうしても思い切ったことができない。しかし,次のゼネレーションというものになりますと,また少しは変ってくる。そういうふうにして二代も三代もかけていかなければ変わらないものがあるのじゃないか...(中略)...しかし,これはかなり時間のかかることで,すくなくとも,われわれの時代とかあるいは21世紀とかいうようなことで,解決のつく問題ではないかもわかりません。ただ,その間に人類としては,そういう方向に進路をとって努力を続けておったにしても,天変地異というものがやってまいりますと,せっかくのこの文明もおそらく壊滅状態に陥るだろうと思います。それでも別に人類が亡びるということにはなりますまい

半世紀も前の言だが、慧眼と達観。
今年、河合雅雄さんも亡くなられた。京大霊長類研究所の件ではさぞかし嘆いておられることだろう。

余談2、オッサンが調理する昼めし

スーパーで売っている最近の生ラーメンの中には、ハイクオリティでバカにできないものがある

丸紀のサンマーメン

丸紀のサンマーメンを、さくさくっと作る

サンマーメン完成

ゼミがリモートで卒業研究を残すのみの息子氏と食べる(まかないはあと4か月)。
やってる感を出してるわけではない。妻氏の2009年の投稿とか2005年の記事を見てもらえば分かるが、オッサンだってやるときはやる。
サンマーメンがバカウマだったから書いただけ。

地図蔵