前回は降水量の新平年値を示したが、今回は気温。今年5月から向こう10年間(2030年まで)使われる。
気温が高いところを暖色系で、低いところを寒色系で示した。観測点「阿蘇山」と「昭和」は端折った。
色を変更=
8月の大阪は那覇と同じ29℃だが、暑さの内容というか質が違うのはまちがいない。
相対湿度の観測が順次開始されているが、いずれ温度と湿度の相関が見えてくると暑さの質がもっと差別化できるように思う。
「高温多湿」がいちばん身体にこたえる。雨ニモマケル風ニモマケル雪ニモ夏ノ暑サニモマケル(後略)
それにしても気象庁のHP、HTTP/2 ではなく未だ HTTP/1.1 というのもいかがなものか?
しかも孤高というか唯我独尊というか何ですかコレは
「真夏の高校野球、もっとナイター開催すべきでは?」という記事が Number Web にあった。
ごもっともだが、消化できる試合数に限界がある。
選手は攻守交替でベンチで休めるが、いちばんしんどいのは出ずっぱりの審判。アマチュア野球の審判はサラリーマンや公務員など普通のオッサン。真夏の炎天下の球審は控えめに言って地獄。倒れる人は少なくないし、亡くなるケースもある(因果はわからない)。
アマチュア野球はいろいろ問題を指摘されるが、問題は選手や指導者ではなく競技団体(いわゆる「連盟」という組織)だと思う。
若い指導者には合理的で科学的な視点を持っている人も多い。だが競技団体は60代以上の古い昭和の価値観にまみれた老害がのさばっている。私が某アマ野球競技団体の役員・審判を辞したのも、これにウンザリしたから。疫病は守旧の弊害も可視化している。
ベイスターズより先にテレビ神奈川がホームシックになっていて竹