さきに防災科学技術研究所による地すべり地形分布図WMSサービスを使ったが、getBounds() を使って実用的なマップにしてみる。
次は長野市茶臼山と大町市唐花見という有名な地すべり地域にかけ、青い線のレクタングルを描画している。この南西端と北東端、それぞれの緯度経度の範囲内でWMSレイヤが表示される。
レクタングルをドラッグして動かすと、WMSレイヤも改めて描画される。
この方法なら、防災科学技術研究所のサーバーにムダな負荷をかけずに済むはずだ。凡例は次のとおり。
レクタングルを伊那谷に持っていくと、中央構造線の東側ばかり出て露骨だ。
新潟の十日町市周辺は、さすがにデータが大きくなるようだ。
大学はリモート講義が続きそうなので、モデムから長いLANケーブルで息子氏の部屋のノートPCに(USB変換アダプタを介し) Ethernet 接続した。WiFi よりも安定性を担保した(就職活動もあるので)。
一方でリモート勤務の娘氏は「WiFi のままでいいわ」と、こだわりがない。
息子氏いわく「10倍は速い」らしいが、なぜかゲームをやっている。