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狩野川と放水路

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台風第12号(ジョンダリ)が奇特なコースをとって接近中。
伊豆の狩野川放水路は1951年6月に着工。しかし完成前の1958(昭和33)年9月、狩野川台風に襲われ大きな被害が発生した(死者・行方不明者853名)。
完成したのは1965年7月。この完成直前と思われる古い地理院写真に、さらに古い2万5千分の1地形図「韮山」(昭和7年、参謀本部、Stanford Digital Repository)を載せる。

古地図透過:  

流量を制御する可動堰から口野放水路まで、全長 2,980m。今に至るまで洪水を防いでいる。
田京地区長伏地区は河道が現在と異なる。長伏付近の旧河道は、沼津市と三島市の境界のまま。

雑感。
政治家や官僚の不手際が露見するたび「自己正当化」を聞かされる。「そうせざるを得なかったのだ」という理屈にまみれ「謝ったら負け」みたいに思っているのか知らん。「潔さ」や「矜持」みたいなものは見当たらない。
オレは悪くない、誰かのせいだ、社会がおかしいなどと転嫁するのは易い。起こった不快な結果について過ちを認め、自省しなければ、人格は成長しない(むしろ悪化する)。
相模原・津久井の殺人犯を見ると、その思考方法は政治家や官僚はじめ「普通のひと」と大差ないように思える。
危険な時代だ。「批評家」や「文句ばかりの人」となってしまっては、いけない。自戒しないと。

スポーツ庁と文部科学省は、2020年東京五輪・パラリンピックの期間中にボランティアに参加しやすいように全国の大学と高等専門学校に授業や試験期間を繰り上げるなど柔軟な対応を求める通知を出した(毎日新聞)

バカげている(おもいっきり批評)。
都立である首都大学東京がまず犠牲となっているようだ。
私の娘が通う都内の女子大は、おそらくこれに賛同しない気がする(もっとも2年後には卒業しているが)。
息子の通う大学も都内だが、こちらは予想がつかない。
そもそも2人とも「ボランティア」というコトバの美しげな響きの裏に不穏なものを感じているようで、やる気はないらしい。私も勧めない。