横浜市内各戸に配布される広報よこはま4月号に Green×Expo 2027 の特集記事があった。この横浜国際園芸博覧会は開幕まであと3年、期間は2027年3月19日から9月26日とのこと。
10年前に「米軍施設の返還」を書いていたのだが、その続き
実際にエクスポに供用されるエリアは南側のようで、当初は相鉄の瀬谷駅から鉄道を延ばす案もあったはずだが、自動運転・隊列走行技術を用いたバスと専用道路の導入を検討しているらしい。
事後には北西側の東名高速道路に新しいインターチェンジを設置することも検討される。横浜町田インターチェンジは流入流出の多さが国内有数だし保土ヶ谷バイパスや国道246号の渋滞も慢性的なので、その分散を狙う意図もあるのだろう
青葉区や都筑区はお金持ちや有名人が多く住み少々ツンデレなところもあるが、瀬谷区は素朴で相模地域の雰囲気がある。跡地が良い作用を及ぼす可能性は充分あると思う。また境川左支や帷子川、和泉川の源流域でもあるので、緑地が保全されるのは良いことだ。
博覧会の公式アンバサダーに就任した芦田愛菜は、横浜市長よりも信頼感がある (以上は個人的な意見です)
昨日の環状4号、海軍道路。サクラの木はいくぶん間引きされていた。伐られた幹は太いものばかりだったので、街路樹としては巨大になりすぎて危険と判断されたのかもしれない
少年野球グラウンドもすでになくなって工事が始まっていた。のちに大催事場となるあたり、園芸博だからハコは最小限で済む
タヌキは人間にも多い
博覧会で儲けるのは、どこのタヌキだろうか (残念ながら私ではない)