カルデラ(Caldera)=火山性の火口状凹地で、直径が2kmより大きいもの。通常の爆裂火口は直径が2kmを超えないので、爆裂以外の陥没等の成因が考えられる。 カルデラ地形が残っていない元・バイアス型カルデラを「コールドロン」という。 地形図に色別標高図を透過で被せると、認識しやすいかと思われる。
出典:国土地理院 日本の典型地形について
コールドロンの認識はむずかしい。なお、地すべり地形については以前記した。