100年前に災害を被った場所のひとつ、神奈川県小田原市の根府川。ストリートビューで見る限りでは惨事が起きるような風景に見えないのだが、駅と列車を海へ落とした地すべりのほか白糸川の上流から土石流が押し寄せ、根府川集落91戸のうち72戸が埋没し289人もの死者が出たとのこと
上流側から国道135号の新白糸橋や河口側を見ても、何の変哲もない渓流
自然とは畏るべし。
この災害については「歴史的大規模土砂災害地点を歩く」コラム40 に詳しい。
関東大震災のいしぶみと当時の出版物 も参照を。
何をいまさら Google Maps API? と思われるかもしれないが、10年以上前のコードを使いまわしているだけ。