ノーヴァヤ・ゼムリャーについて 東大先端研 小泉悠氏による POI およびその他の Point of Interest をメモ
ウラル山脈と同じく古期造山帯みたいだが、老年期地形のわりに Zone B (Matochkin Shar) は河川の土砂供給量の多さがやけに目につく。自然の現象だけでなく1973年9月12日をはじめとする度重なる地下核実験に由来する山体崩壊などのせいだろう。堰止湖 Nalivnoye は面積を測ってみたら 1.59 km² だった (長野県の木崎湖よりわずかに小さいくらい)。打ち捨てられた橋梁や不自然なクレーターも見える。
今のツァーリが何かやらかしたら USGS や EMSC が地震を検知するだろう。
なお北緯70度以上なのでスケールを中心に置いた (ちいさな親切おおきなお世話)
ここは人の居住域から遠く離れているから実験に使ったのも分からんでもないが、豊渓里なんて最寄りの町 (載徳) まで 20 km 程度だったわけだから物騒。北朝鮮マップ は別のドメインに移してある。
余談。むかし政府が「個人向け国債」というのを大々的に推したことがあって、私も買った。しかし何の得にもならなかった。
今は NISA とかあるが、もはや国が推すものは信用していない。
私のような中高年は人生経験というコンテンツを持っている。これをいかにマネタイズするか考えたら、よこしまなアイデアしか浮かんで来ない (神奈川県警が来そう)