子供のころ(小学校か中学校か忘れた)授業で地球儀を作った記憶がある。
地図は平面だが地球は丸い、という当然の事実を思い知らされた(油断してシワが寄った)覚えがある。
今はどうなの? と思い、大学生の娘と息子に問うと、作らなかったそうだ。
メルカトル図法のマップ。緯線を(十進法で)10度ずつ塗りつぶし。高緯度ほどタテに大きく表示される。
東京とホノルルを結ぶ線が2つ。
青の線=見た目の等角(Equal Angle)。
緑の線=事実上の最短距離である(アバウトな)測地線(Geodesic)。
赤の線=赤道。
メルカトルで線を引くなら、なるべく緑色のように引きたいものだ
以上、2012年8月の記事に使ったスクリプトを一部修正し再掲した。