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北朝鮮・平壌の古い地形図

  •  updated:

平壌(Pyeongyang)。戦前、日本の陸地測量部が発行した5万分の1地形図があるのでレイヤを合わせ載せる(大正6年測圖昭和12年修正「平壌西部」および大正6年測圖昭和3年修正「平壌東部」から)。
シェルターとしての機能もあると言われる、現在の地下鉄路線と駅も併せて記してみた。

地形図透過:      

錦繍山太陽宮殿は金日成主席と金正日総書記の遺体を永久保存している霊廟。
明日の建国記念日はまた金日成広場で賑々しくプロパガンダをおこなうのだろう。

この古い地形図から、いろいろなことが読み取れるが、日本が統治していた時代の残滓を未だ見て取れるところもある。

いま北朝鮮を巡る状況は、

if (dprk === ××){〇〇〇} else {△△△}

という構文だろうと思う。
現在の枠組みでは、安全保障の点で国連のほか世界を統べる機構がない。
しかし、その根拠である憲章(The Charter of the United Nations)は前近代的な錆び付いた古文に過ぎない。
ハーグ条約やジュネーヴ条約などの人道法でさえ、もはや現在の紛争形態の此岸性を裏付けるような聖典では有り得ていない。
この国連、とくに安保理が足枷となって、不幸が連鎖している。
どの大国も自国の損得勘定を優越させ、国連など何ら解決できない、そんな状況が30年くらい無駄に続いている気がする。
国連は世界でもっとも信頼できない国際機関に成り下がっている、そんな気もする。