噴火によって約9倍に大きくなった西之島の新しい地形図が国土地理院より本日公表された。
昨年12月20日時点における西之島の海岸線及び地形が示されるようになった。
赤のポリゴンは旧版の西之島
あらかじめ旧版をトレースしておいた。現在は、ほぼ皇居と同じくらいの広さになっている。
活動は沈静化していたのだが、今年4月20日より再び噴火活動が活発化。
波浪による侵食も受け、この島のかたちは常に変動することになる。三角点や標高点が遺失する可能性もあろうと思う。
過去の記事(2015-03)も参照されたい。
余談。娘がドレスデン・フィルハーモニーの演奏を聴いてきた。
大学の講義の一環だが、意味のある体験で結構なことと思う。Youtube や CD で聴くのとは本質が異なる。
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」とブラームスの交響曲第1番という実に武骨な(あまり女子向きでない)プログラムだけれど「良かったヨ」とのことだった。
私はというと、96年にサンティアゴ交響楽団を聴いたのを最後に、もう20年以上、コンサートに行ってない。
これは、いろんな意味で、よろしくない。行きたいけど(西之島にも)。