ありていに考えたら、駅に近ければ近いほど利便性は高く、不動産も相対的に高い。
最寄り駅まで1km以内ならば、まず徒歩で行けると思う。2kmを超えると、一般にはキツイと思う。
逆に、駅近はウルサイし住居は閑静な所が良い、と一定の距離を置くのも当然の考えかた。
1都3県の1837駅を示す。各駅からの半径:
2kmにすれば「陸の孤島」状態の地域が浮き上がる。
移動の足を自動車とする人には関係ないが、車やバイクあるいは運転免許を持たない人々にとっては、だいじなこと。
若い人々が免許を取らない、または車を買えないという状況は、いってみれば「移動弱者」が増えるということになる。
うちは駅まで直線距離で約1km徒歩15分だが、大学生の娘を送り迎えすることが多い。「安全」という要素も大きいので。