GW 期間のわたくし (*イメージです)
次のマップには全国にある約3000件のダムを示している。テキトーに検索してみてください
LeafletJS のプラグインに leaflet-search という便利な検索機能を持つものがあるが、重複する場合に欠点がある。たとえば「天ヶ瀬」という名のダムは京都府宇治市と佐賀県多久市の2か所に存在するものの、このデータでもし leaflet-search を使うと後者しか出ない。
よってプラグインを使わず indexOf() でやった。filter から setStyle のほうがスマートだとは思うけれども。
{"name":"天ヶ瀬","en":"AMAGASE","lng":135.828014,"lat":34.880983},
{"name":"天ヶ瀬","en":"AMAGASE","lng":130.107261,"lat":33.249866},
・・・
if(value.name.indexOf(que) !== -1 || value.en.indexOf(que) !== -1)
配列の name と en 要素から拾うようにした。だからアルファベットでも探すことができる。さまざまなデータで応用できると思う。
鹿児島県姶良市にある住吉池は火口湖 (マール) だが、堤高 15 m、堤頂長 60 m のアースダムに区分されている。歴史も相当に古いようで江戸時代にはすでに堰堤を築き灌漑の用に供されていたらしい。
マールをダムに用いているのは珍しいと思う。元々は、もっと水位の低い池だったのだろう。
アースダムというのはいわゆる「堤」で地味なものだけれども、西日本に古いものが多い。特に和歌山の紀の川流域、瀬戸内海沿岸、北部九州には江戸時代のものがたくさんある。
アーチ式ダムは近代土木の華みたいなものだと思うが、私は高所恐怖症なので個人的にはムリ。
余談。世に溢れる自撮り画像を見ると利き目が分かってオモシロい (利き目の瞳にスマホと本人が映っているから)。
とくに iPhone は解像度が高いので、よく映っている。
自撮りに限らず、自宅近くの電信柱を含む写真をネットに公開するのは避けたほうがよいと思う。電柱は低いところの住所表示プレートだけでなく、高いところの碍子の数、金具や枝分かれするケーブルの形態や方向など unique な情報が多く、1本として同じものはないと考えるべきだと思う。近所の電柱をよく観察すれば違いが分かる。ストリートビューで照合するのも可能になるというリスクもある。
なお私の利き目は左。なので右方向の視界がやや狭く、車を運転していてヒヤッとするのはたいていコチラの方角だ。
アマ野球の審判をやっていたとき、右打者の外角低めが見えづらいことで利き目に気づいた。
捕手のミットに収まるまで、球審は頭を動かすことなく投球を捕捉しなければならないから。