Leaflet でマップをつくる場合、どのようなアイコンを使うか頭を悩ませることがたびたびある。
Points of interest (POI) を示すわけだが、その対象、そのスケール、また背景のタイルによっても、最適なものは何か? ユーザーに優しい色づかいは何か? という点に苦慮している。
当サイトの場合、 は、まさにピンポイントの「点」である場合に使う。
それより若干あいまいな「このへん」という場合に を使う。そして本来エリア(面)を Polygon で示すべき場合には、半径 n メートルの
で代用することもある。
【使用例】信州新町の が地すべりで通行止め、というニュースを見た。
対岸(右岸)岩倉山は1847年に大規模な が発生し犀川を閉塞、その天然ダムが決壊して善光寺平に大災害を起こした。
厳密には、対象が「点」であることは、ほとんどない。また同じ地図でも都市と山間部ではガラリと変わるし、地理院と OpenStreetMap ではタイルの色調が違うし、航空画像を併用すると色によっては認識しにくいなどの問題が出てきたりする。
WEB の地図では、こうした表現方法についてわりと等閑になりやすい。
余談、きのう「文体の加齢臭」という文字列がスライダーのように流れていったのをトラッキングした。
それをごまかすために(1)センテンスは短く、(2)できるだけ漢字は使わない、(3)ふるい言葉や言い回しは使わない
といった案が浮かんだが、よく考えたら53歳のジジイが若者ぶっても気味悪いだけなので、これまで通り昭和ちっく文体で行く。
もともと小学5年生にも読んでもらうことを目標としているのだが、悪い癖で、ときどき理屈っぽくなってしまい、いけない。
文章のできあがりは、言わば点ではなく面でないといけない。