グーグルマップの API とは異なり、Leaflet では Circle を(直接)拡大・縮小することはできない(editable ではない)。
プラグインを用いず2点間の直線距離を出すとともに半径 n メートルの円を(後づけで)描く。
円は、火山(たとえば箱根大涌谷。ただし噴くのがどこなのかは知る由もなし)から何キロとか、原発から何 km とか、距離感覚の認識に使えるかと思う。
ふたつの Marker は draggable、全画面表示も可。
Google Maps API の場合はパラメータに libraries=geometry を呼び出す必要がある。いっぽう Leaflet の場合は .distanceTo メソッドが用意されている。
現実の生活では「歩いて何分」という思考方法のほうが圧倒的に多いと思うが、不動産の世界では一般に「徒歩1分=80メートル」を目安としている。
日本の火山一覧マップに実装した。また経路をなぞるなど複数の点の距離を測るにはこちら。