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金時山に登る

公開日: 2015年10月31日

東名を大井松田ICで降り、県道78号を西へ進み、足柄峠から南へアプローチ。地形図では962mの標高点まで県道となっているが、847mの標高点がある所まで自動車で入る。

足柄峠から

尾根上のなだらかな径を逍遥できて心地よい。本格的に勾配がきつくなるのは970mあたりから、綺麗な三角形の山体を仰ぐ。
なおこの直線的な尾根から静岡・小山町側には特異な斜流谷が形成されている。

金時山を望む

子から亥まで12の干支が名付けられた据え付け階段を登り切れば山頂。

金時山山頂

登山デビューの妻には、最後の勾配に「騙された感」があったようだが、初心者には、うってつけの山だと思う。
箱根カルデラ外輪山の北端から眺めると、大涌谷は小康を保ち、富士はやや霞んで雲を纏い鎮座していた。

金太郎

土地柄、そこらへんに金太郎がうようよいる。