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横須賀市観音崎の地質など

公開日: 2023年11月2日

27年も住んでおれば神奈川県内のたいていの所には行っているのだが、それでも未踏の地がまだある。
三浦半島の東のエクストリーム、観音崎がそのひとつ。
かれこれ20年くらい前に仕事で某A大学校を訪れたことはあったが、その先は未知だった。

灯台と景観

洋式の灯台としては日本で最古らしい観音埼灯台。大正期に地震で2度壊れ、これは3代目なのだそうだ

観音埼灯台

この灯台には上ることができる。私はバカなので煙と同様に高い所へ上りたがる。らせん階段を登って外に出たら、刹那に高所恐怖症であることを思い出し足がすくんだ。あとで悪夢を見そうだ。

海の向こうに平坦な陸地が見える。マゼラン海峡で似た景色を見たことがあるが、あれはアルゼンチンではなく暴走、いや房総

MSC の LILOU 3

手前には、スイスに本拠を置く MSC の LILOU 3 という 35,824 トンのコンテナ船。令和島の外貿コンテナふ頭に向かっていたようだ。海上の船は右側通航のはずだから北航だと遠い。東京湾を出ていく南航は、もう少し近く見えることと思う。大型のコンテナ船を間近で見てみたいものだ (フラグ)

トンビが悠々と舞っていたが、オスプレイも

オスプレイ

敵潜水艦を捕捉するために設けられた水中聴測所跡もよく見えた

水中聴測所跡

地質とか

Micro-cuesta ってやつですかね

ミクロケスタ

池子層の地質がわかる素掘り隧道。急な下り坂のように錯覚するかもしれないが、登り勾配を写している

地質がわかる素掘り隧道

濃い味の切り通し。まるでスイーツみたい。砂岩層や凝灰岩層で、断層も

地質がわかる切り通し

そこに紛れ込んでいる火山岩、お里はドコだぃ?

火山岩

砲台跡もいくつか残っている

砲台跡

1880 (明治13) 年からレンガ造りの砲台が築造され東京湾防衛の要塞となり、一般の立ち入りが禁止されたとのこと。
今は神奈川県立観音崎公園だが、防衛省用地として立ち入れない部分は今もある。要衝だから、ごもっとも。
灯台の西側の丘には海上自衛隊の礼砲台がある。他国の軍艦が浦賀水道から東京湾内へ入航するときなどに儀礼として空砲を放つアレ。

この季節に野山を歩いても横浜や横須賀には害獣がいないので安心、強いて言えば団塊世代のジジイくらい (ゴロゴロいる)