国道つづき。別の意味で「酷道」というべき3つの三桁国道。いずれも建設することにはなっている、けれど開通が何時になるのかハッキリした道筋が見えない、という意味で。
これには、優先順位が相対的に低いとか、政治力が弱いとか、予算がつかないとか、環境アセスメントだとか、さまざまな複合要因があるのだろう。
果たしてどの程度の必要性や実効性があるのか、などなど疑問符はイロイロ付くだろうが、地方にとってはまだまだ公共事業への依存度が高いということの証左でもある。
地図から国土の将来像を俯瞰し想像することは、それはそれで楽しいのだが。