浜松市天竜区佐久間町奥領家、亀ノ甲山の北麓は杉の植林帯だが、およそ7年おきに池ができるという不思議な窪地がある。
この「池の平」と呼ばれる所は有名で、来年あたり出るかも、という説もあるようなので覚え書き。
ぱっと見れば、亀ノ甲山(848m 標高点)から東の 881.3m 三角点を結ぶ稜線は奇特な形状を成しており、池の平は西北西への地滑り地形に見えなくもない。
善光寺地震(1847)による に似ている(
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南アルプスおよび天竜川沿いは、地図好きには魅力満載(構造線、崩壊地、二重山稜や廃線、酷道などなど)の地域だ。