次に陰影起伏図と傾斜量図を重ねた地図を示している。栃木県内の某所だが、これを見て違和感を抱く人は正しい
べつにイヤガラセではないが、地図を逆さまにしている。視覚的な陰陽のトリック。
: 0 360; (180°)
河成侵蝕の段丘を流れる川などは比高が大きくても向きが変わっても暗色だが、尾根と谷は認識がおかしくなって錯覚してしまう。
描画というのは奥が深い。国土地理院の陰影起伏図や色別標高図というのは、よくできてるなぁと思う。きちんと North Up で見れば。
四十而不惑
五十而知天命
六十而耳順
40にして惑わず、50にして天命を知る、60にして耳したがう。今になって思えば、だいたい合っているように思う。
娘氏 (26) と息子氏 (24) から学び教わることは多い。それは「知識」や「情報」ではなく「センス」や「思潮」といった類のもの。
ひとの話を素直に聴くというのは、とくに齢を重ねると、簡単じゃない。子に対し自分は親であるという囚われがあると、なおさら。