ながらく触れていなかった HTML5 GeoLocation、詳しくは W3C の Geolocation API に記載されているが、ここ数年で細かい修正がいろいろ入っていたらしい
私の Windows 11 パソコンでは位置情報サービスをオフにしているので、IPアドレスからの推測だろうが 10 km 以上もズレる。スマホのGPS機能もオフにしているが、オンにすれば居場所はかなり正確にバレると思う (バレたところでマズいことは何もないが)。
しかし私は用心深いので、スマホであれPCであれ位置情報を要求されても通常は許可しない。
上記のマップで用いたのは getCurrentPosition() だけ
navigator.geolocation.getCurrentPosition (
(position) => {
const pos = {lat: position.coords.latitude, lng: position.coords.longitude};
センシティヴでデリケートな側面があるし、watchPosition() などはプライバシーにも関わり、とくに慎重に扱うべきと思うので、当サイトでは使用してこなかった。3.2 Privacy considerations for recipients of location information などがそう。
GeoLocation が世に出た当時は (2008年ころだったか?) 多くの人が警戒していたように記憶しているが、今やすっかり敷居が低くなったと思う。結果的にビッグデータの一部に収斂されていることだろう。IPアドレスとユーザーエージェントはどうしたってバレる、問題はプライバシーをどの程度まで提供することを許容するかだろうと思う。
GPS位置情報をオンにすると電池の消耗を早めるが、10年以上経ってもなかなか改善されない気がする。
また現在はスマホをカーナビの代用としている人も多いはずだが、これは運転のうえで少し危険ではないかな?
こむら返りの痛みで夜中に目覚めたりするので風呂に正座して浸かったりしている。そのくらいガタがきている。
何時か老い衰えボケて徘徊するようになったら、GPSをオンにしようと思う (しかしスマホを忘れるだろう)