港南の「びゃく」

Home » Articles » 港南の「びゃく」, published: 2018-01-22 (updated: 2019-11-13)

古い2万5千分の1地形図「戸塚」(昭和6年)の一部。
横浜市磯子区の最高峰、円海山(153.1m)を中心にした緑地帯は、過去に土砂災害に見舞われていたらしい(いさぼうネット『歴史的大規模土砂災害地点を歩く』コラム43「神奈川県・静岡県・千葉県の土砂災害を示す『びゃく』」による)。
当該「びゃく」は港南のこのあたりか。

現在の横浜市内で一番長いトンネル「港南ひまわりトンネル」(延長547.5m、環状2号線)は港南区にある。
横浜市内で一番短いトンネル「柴隧道」は金沢区にあり、延長は34.6m。
横須賀はさらにトンネルが多い。
ひるがえって横浜市北部。同様に丘陵地帯だがトンネルが少ない。大山街道や中原街道など歴史のある道にも、隧道がない。せいぜい近代のアンダーパスくらい。しかし近隣の町田には「びゃく」の言い伝えがある。