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長野の廃線

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長野市には、かつて裾花川に沿って「善白鉄道」があったそうだ。善光寺と白馬を結ぶ計画だったとのこと。
古い50000分の1地形図、旧参謀本部「長野」(大正元年測圖昭和十二年第二回修正測圖)の一部。

透過率:    

Stanford University Libraries より。

1936年(昭和11年)に南長野~善光寺温泉口間6.4kmが開通。地図は、これを反映している。
翌年には裾花口まで1km延長したそうだが、戦争が始まり中断、その後は延伸(そして大糸線に接続)されることなく廃止。
短命の鉄道だが、僅かに廃線の跡が残るらしい。
裾花川を北西に遡ると、独特の民俗や伝説・伝承で知られる戸隠、鬼無里がある。国道406号で通過するだけではもったいない地域。

長野県では、中学校に集団登山の伝統がある(新田次郎の著作『聖職の碑』など読めばわかる)。
大学生の時、北アルプスの山小屋でアルバイトしていた。いろんな中学校の生徒たちが登って来た。
戸隠中学だったか鬼無里中学だったか、はっきりどちらか覚えていないが、食事の前の「いただきます」に際し全員が合掌してさらに胸の前で十字を切るのがユニークだった。
こんな独特の習慣は今も続いているのだろうか。