国土地理院が3月31日に 1 m メッシュ (標高、DEM1A) の提供範囲を大幅に拡大した。航空レーザ測量データを基に作成されたもの。
いかんせんデータが重いので、ごく一部を基盤地図ビューアから png 形式に出力しオーバーレイで示してみる。
半世紀前に山陽新幹線の建設にあたり破砕帯の出水で難工事だった福岡トンネル東坑口周辺、三郡変成帯で西山断層帯が走っている地域
雁城 (がんぎ) には山城の跡があり、南稜に堀切が二条残っているらしいが、たしかに描画されているように見える。
黒丸川上流の崖錐堆積物 (e.g., 1850) もわかる気がする。またこの地域はよくよく探せば隠れている円墳とかも見つかるかもしれない (じっさい少し東の高野地区には既知の古墳以外に円形の盛土が二、三あるように見える)
精細な Digital Elevation Model は地形を理解しやすくて良いけれども、難点は一般の用途に向かない過激な重量にある。使う人と端末を選ぶと思う。そもそも一般に向けたものではないのかもしれないが。
html ではスマホ利用者に 100 MB 級の通信を強いるわけにはいかない (上掲の png 画像でさえ 1 MB を超えてスミマセンという感じ)
福岡では春に西の空が黄色くなることはざらにあった。
横浜に暮らして30年ちかくなるが、Loess というか黄砂というか砂埃が年々増えている気がする。気のせい?
もはや迷惑電話しか掛かってこない固定電話を2月下旬にようやく解約し破棄した。
ネットのために加入権を休止の状態でフレッツ光と Yahoo! BB で契約していた。携帯が docomo なのでこちらに一本化したのだが
下衆なので、ソフトバンクはインターネット事業が苦境なの? と勘ぐった。
ドコモ Home 5G は安定感に欠ける (140 Mbps を超えたり 20 Mbps だったりする) が月額2千円ほど安くなるので相殺かなと思う。