戦前の都心

Home » Articles » 戦前の都心, published: 2017-05-12 (updated: 2019-11-19)

1万分の1地形図「三田」、参謀本部による明治42年測図昭和12年第4回修正測図(Stanford Digital Repository)から。
戦後の航空写真と見比べられたい。この時代の地図は、有名人の邸宅が書き込まれている。

  1. 木戸(孝允)邸は現在、衆議院副議長公邸となっている
  2. 大倉邸は、そのまんまホテルオークラ
  3. 大山(巖)邸は1945年5月の東京大空襲で焼失、今は高級マンション
  4. 米山(梅吉)邸も、マンションの模様
  5. 根津(嘉一郎)邸は、根津美術館
  6. 薬学の祖、長井長義邸は今、日本薬学会・長井記念館
  7. 岩崎(小彌太)邸は1945年5月の東京大空襲で焼失、今は公財国際文化会館
  8. 川崎(金三郎)邸は現在「Zeppブルーシアター六本木」
  9. 井上(馨)邸も、マンションの模様
  10. 後藤(新平)邸は現在、中国大使館
  11. 山本(達雄)別邸は広大
  12. 福澤(桃介)邸は現在、広尾のお洒落な商業ビル
  13. 松方(正義)邸は現在、韓国大使館
  14. 澁澤(榮一)邸は現在、三田共用会議所。屋敷は青森県の古牧温泉渋沢公園内に移築・保存
  15. 久原(房之助)邸は現在、八芳園

不動産とは、長い時間軸で見れば、動産なのかもしれない。