箱根山では大涌谷付近から神山付近の地下の浅いところを震源とする規模の小さな火山性地震が増えている。
気象庁は昨日、小規模な噴火が起きるおそれがあるとして、箱根山に火口周辺警報を発表。噴火警戒レベルを「レベル1」から「レベル2」に引き上げ、箱根町は規制を実施している。
赤い線は、通行止めの県道734号(大涌谷三叉路~)。
オレンジ色の線は、全線運休の箱根ロープウェイ。
紫色の線は、閉鎖されている自然探勝歩道。
半径 300 m
万が一にも噴火したら、強羅は危険極まりない。
町長は観光への打撃や風評被害を懸念しているけれども、危機管理(Crisis Management)と危険管理(Risk Management)は大丈夫かな?