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名水百選のマップ

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せんだって「湧き水と水脈」という記事を書いたが、つまるところ水の溢れる源は生命線である。それを辿るという作業は根源的なもので、興味のないひとはあるまい。
先週、山梨県の道志村を訪れ、リアルに横浜市の水源の森を見て、ジーン・プール(Gene Pool、遺伝子保全)という言葉を思い出した。道志川の源頭は山伏峠の北尾根だが、藪を漕いで辿ってみたいという衝動にかられた。

思いついて、環境省が1985(昭和60)年に選定した「名水百選」および2008(平成20)年に選定した「平成の名水百選」あわせて200地点をグーグルマップに一覧表示

名水百選マップ

名水百選&平成の名水百選 一覧マップ

勘違いしやすいが、これは「美味しい水」ではなく、由緒や歴史があるという意味の「名水」なので、中には飲用に向かない水もたくさんある。
また、流れる水を点で示すのは、ある意味ナンセンスかもしれないが、目印という程度である。なお「湧水群」や「河川そのもの」など包括的に指定されている場合は、代表的な湧水(あるいはテキトーな位置)を指した。
昔から水とともに生活が営まれてきた証左だけれども、やはり日本は水に恵まれている。地方の観光資源となり活性化につながっているとしたら、それも結構なことだと思う。

90年代に南米で暮らしていたとき。向こうの水は硬水なので、シャンプーすればガチガチの髪となり、洗濯すれば服はゴワゴワして辟易したものだ。そのまま飲めば腹をこわすと俗に言われている。いちど痛い目に遭ったことがある。