Chile: Territorio Volcánico

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公開日:2020-04-30 更新日:2020-05-16

このところ地球の裏側では、ネバドス・デ・チジャン(Nevados de Chillán)がヒャッハー状態、オラオラゆわしそう。

Tweet de Sernageomin
※キャプチャは@Sernageominから

南米チリには火山がヤマほどあるが(伝われ親父ギャグ)、その監視は鉱業省の下部組織である Sernageomin (Servicio Nacional de Geología y Minería) がつかさどっており、火山について広く啓蒙するため『Chile: Territorio Volcánico』という140頁の冊子をWEBでも提供している。
次の電子書籍版で見ることができる。p.111のカルブコ噴火の写真など圧巻なので、フルスクリーンがよろしいかと。

Chile: Territorio Volcánico

PDF版は次のページからダウンロードできる

Sernageomin

なおチリの火山分布マップは昨年つくった。世界の火山一覧マップはこちら

余談。
誰もが、自分の立ち位置でモノを言う。自分の属する世界や業界のロジック(Logic、論理)でモノを言う。
実はその意見は、狭いカテゴリの中のロジックに過ぎないことが多いように思う(私もまたそうだ)。
その偏狭なロジックから逸脱する意見は容認できない、という態度では、世界が狭い。
論理なんてのは、実に都合のいい概念じゃないかな? それぞれの人に、それぞれの立場がある。

政治の世界にいる人たちや専門家の人々は、ときに市井の現実とはズレたことを言う。
皮膚感覚の、素人の生活者レベルにまで降りてくるべきでないかな? われわれ下々の民衆は、高邁な次元で生きているわけじゃない。いま息をひそめ、質素に、一所懸命に暮らしている。
思慮を欠いて視座を合わせることが出来ないなら、上から目線のその言葉は響かない。
私は、アイコンとしての政治に対してだけは、遠慮なく風刺する。政治のロジックというものがあるのならば、それは国民のロジックでもあるはずだろうから。

新型コロナ騒ぎが終わるころ、私たちはメンタル的にパラダイム・シフトを(ネガティブな方向へ)起こしているだろうと思う。「思想」などというクジラの腹の中ではない。猜疑心、他者への攻撃性や病的な潔癖など「心理的な感染」が蔓延するのではないか?
もっとも怖いのは、自覚を伴わずにそうなってしまうことじゃないかなぁ?