地図のクイズ#29

Home » Blog » 地図のクイズ#29, published: 2019-01-07 (updated: 2019-06-19)

地図というより地理。
むかしむかし焼山の中腹が噴火した影響で湧いたと伝えられている秋田県仙北市の玉川温泉。
源泉は塩酸を主成分とするpH値1.1という強酸性のため、この水が流れ込み南下する玉川は魚も棲めない「玉川毒水」と呼ばれ、流域の水田は荒廃しました。
問: 講じられてきた対策は以下のいずれでしょうか?

  1. いったん地下へ溶透し粘土・岩石類と接触させ中和
  2. 田沢湖に導水し弱酸化
  3. 酸性水中和処理施設の建設
  4. ダムを建設し沈殿と攪拌をする

 

昭和14(1939)年の5万分の1地形図「田澤湖」(Stanford Digital Repository)も参照を。

余談。
国内初「完全個室フェリー」登場 雑魚寝は「若い人は無理」 加速する新造船の豪華志向」(乗りものニュース)という記事があった。
無理もないと思う。しかし「カネは無いがヒマは有る」という学生さんなど若い人に船旅は良い。
私の初めての海外旅行は、横浜の大さん橋から上海まで(3泊4日)のフェリーを使った。「鍳真」という船だった。
今はその航路は無いようだが、大阪・神戸から「新鍳真」が存続している。
船酔いでリバースというリスクはあるが風情もある。ザコ寝には旅人同士の情報交換などのメリットもある。
スペインの Algeciras からジブラルタル海峡を渡りモロッコの Tanger など幾つか船旅をしたけれど、鉄道と同じように人生の記憶として後々まで残りやすい。
※最も記憶に残りにくい「旅の手段」は、飛行機だ。移動のプロセスが均一で速すぎるので、結果的に、つまらん。
※これが社会人となり業務上の必要からの移動となれば、バイクだろうが車だろうが鉄道だろうが船だろうが飛行機だろうが、何に乗っても殺風景になる(ただし気の持ちよう)。