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御嶽山の噴火

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木曽・飛騨にまたがる御嶽山は、開田高原や乗鞍あたりから眺めると、頂上がどこなのか認識しにくい巨大な山だ。常念岳や槍ヶ岳のような「ピーク」が一目瞭然の山は、山頂が畳何枚分といった概念で整理できるが、御嶽は少し違う。三角点は剣が峰にあるけれど、山頂部は「お盆」みたいに広大なので、登山者は自在に散らばってしまう。捜索範囲も広く、大変だったろうと思う。

今回の爆発の映像を見るかぎり、剣が峰の南に位置する地獄谷から噴火していたが、その西側の山稜にも新たに噴火口が出来たようだ。

私が御嶽山に登ったのは、もう28年も前のことなので、記憶が薄らいでいるけれど、あちらこちらで聞こえる「六根清浄」の声、「賽の河原」や「摩利支天」などの呼び名からしても、此岸らしからぬ光景だった。真夏だったのに、二の池には残雪があった。

こちらも参照:日本の火山一覧地図