Google Custom Search

学生と国民年金

  •  updated:

『政府統計の総合窓口』から「厚生年金保険・国民年金事業統計(速報)月次: 2017年9月」を見ると、「国民年金都道府県別適用状況」の中に学生納付特例者数があった。
つまり20歳以上の学生のうち、納付を猶予されている若者の数。
全国の学生納付特例者数は1,372,773人、特例率は9.3%とのこと。都道府県別に図示してみる。
当然ながら学校数の多い都道府県は人数が多い。割合で見れば北陸・近畿・中国地方に特例利用者が多い傾向が。

出典=政府統計の総合窓口、厚生年金保険・国民年金事業統計(2017年9月)

勘違いしてならないのは、特例とは支払いの「免除」ではなく「猶予」であって(成人から大学卒業・就職までならば、誕生月により)40~60万円程度の納付を先延ばししているだけ、ということ(10年以内であれば保険料を追納できる=追納しなければならない)。
しかし大学生の半数近くが奨学金を借りているという現状で、月額16,490円(2017年度現在)の負担はキツイ。
わが家では、娘の年金保険料を私がどうにか肩代わりしている(私はつらいが、特例を用いないほうが娘が将来受け取る老齢基礎年金は多くなるから)。

「18歳で成人」というシステムの最終的な着地点は、おそらくココではないかと思う。
すなわち、18歳になったら国民年金への加入が義務付けられる、ということだと私は睨んでいる。
約200万人が月額2万円を払えば400億・・・(狸が皮算用)

余談。
オリンピックが「スポーツ」から「コンテンツ」に変化したのはロサンゼルスからだったと記憶している。
シンプルにスポーツ観戦として楽しむなら、別の大会のほうがよいのかも。
個人的には、アイスホッケーの国内の試合を見てみたい、と思った。