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明治期の御嶽山周辺地図

公開: 2016年12月26日, 更新: 2023年04月11日 by ちずぞう

旧陸軍参謀本部「御嶽山」および「加子母」(いずれも明治四十四年測圖昭和八年要部修正測圖、Stanford Digital Repository)から。

「御嶽山」および「加子母」

2014年9月27日の POI は記憶に新しいが、1984年9月の長野県西部地震(M6.8)により王滝村では御岳崩れ(POI )などで滝越地区や POI 地区で29名が土石流などに呑み込まれ亡くなった。

現在の地図では、POI のほか、柳ケ瀬、一ノ瀬と三浦という集落が消えている。

今は存在しない「林用軌道王滝本線」や隧道が記載されている。王滝隧道、薬罐渕隧道や蜂渕隧道はすでに記載されており、相当古いことがうかがえる。

信州大1年の時(昭和61年)夏休みのアルバイトで王滝村に1か月いたことがある。登頂もしたが、王滝川上流には行かなかった。行っておけばよかった、と後悔している。

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