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メジャーリーグの珍プレー

  •  updated:

MLB のミルウォーキー・ブリュワーズ vs. シカゴ・カブス戦(4/19)で、2 塁ランナーが 1 塁に「盗塁」するという珍事があった。

Brewers shortstop Jean Segura thrown out trying to re-steal second base | brewers.com: News
  1. ブリュワーズの Jean Segura が 2 盗
  2. 次いで Ryan Braun が四球を選び無死 1・2 塁
  3. そして Segura がピックオフにひっかかり、ランダウン・プレーから 2 塁に滑り込み Braun と併立
  4. カブスの 3 塁手 Luis Valbuena は、Segura > Braun > Segura とタッグ
  5. 2 審 Phil Cuzzi は、後位の走者である Braun を明確に指してアウトを宣告
  6. 自分がアウトになったと勘違いした Segura はベンチに帰ろうとしたが、1 塁に留まる
  7. 試合再開、Segura は再び 2 盗を試みたがアウト

このケース、Segura が 2 塁に張り付いておれば問題はなかった。後位の走者がアウトになることは小学生でも知っている。
球審の Tom Hallion さん(昨年の MLB 開幕戦で来日した人)は、

"Technically, he stole second, stole first, then got thrown out stealing second"

と言っている。実際 1911 年に、2 塁走者が 1 塁に「盗塁」したプレーの記録があるという。
今回の件、議論は決着していない。

Segura's bizarre baserunning play still under debate

2 審 Phil Cuzzi は Segura への 2 度目のタッグを見ていない(実際はバッグを離れているのでアウト)と両監督も認識している。規則 7.08 (i) は適用するに至らない、とも書かれている。

Rule 7.08(i) Comment: If a runner touches an unoccupied base and then thinks the ball was caught or is decoyed into returning to the base he last touched, he may be put out running back to that base, but if he reaches the previously occupied base safely he cannot be put out while in contact with that base.

年末に Official Rules が改正されるかもしれない。
こういう奇特なプレー、少年野球でも起こりうるので、覚えておこう。

ついでに、痛すぎる審判

Ump's near-punchout

私も似たことをやった経験があるので、笑えない。