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栗駒山南東部の地形

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古い5万分の1地形図。旧参謀本部「栗駒山」(大正2年測圖昭和9年修正測圖)の一部。
80年以上前と今は何が違うって、地形が違う。
縮尺が5万分の1で等高線が雑でも、違いが判る。はず。

透過:       色別標高図:  

地すべり跡が満載。色別標高図で子細に見れば、十数か所は容易に認識できる。
とくに平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震による荒砥沢上流部の大規模地すべりが凄まじい。
その土砂が荒砥沢ダムの北端を埋めたことがよく判る。
ダムの湖水が緩衝したのだろう。もしもダムがなかったら、下流域は甚大な被害を受けたであろうことは想像に易い。(参照:(財)砂防・地すべり技術センターほか)

余談。

30年ほど昔、オーディオに凝っていた。
Lux や Accuphase のアンプ、Marantz だの KEF だのとお金をつぎ込み、いわゆる「沼」に嵌った格好だった。
しかしそのうち、生演奏を聴きに行くリアルな体験のほうが価値がある、と考えるようになった。
そもそも機械が再生する音は疑似の音であって限界があり、こちらの耳もまた、さほど上等ではない。
今ではオンキヨーのミニコンポ、あるいは iTunes を JBL Pebbles で、車内では USB メモリを突っ込んでいる。

視覚もまた同様と思う。
4K や有機ELテレビが喧伝されているけれども、こちらの目もまた、さほど上等ではない。
そもそも、退屈なバラエティ番組などのコンテンツを高品質映像で観ることに意味がない。
高額なテレビでマツコデラックスを鑑賞することに価値を見出すか?
映画を観るならば、実際に映画館へ出掛けるほうがいい。
美しい自然を観るならば、実際に山や海へ出掛けるほうがいい。
スポーツを観るならば、実際に競技会場へ出掛けるほうがいい。
と、私は思う。