首都圏(1都3県)の284のゴルフ場をマップにプロットしてみる(米軍基地のものは除く。衛星画像から逐一ピックアップしたので、漏れがあるかもしれない)。
房総半島の中央部と秩父方面は、過密している。
点で示したが、面で考えると、たいへんな面積を占めているように思う。
ゴルフ愛好者は、60代以上の世代が圧倒的大多数のように思う。50代はそこそこ(私自身はやらない)。
50歳以下の若い世代は、ゴルフをやっている人が非常に少ない気がする。
若い人々のレジャーの嗜好・志向は、中高年のそれとはまるで異なるし、「競技としてのゴルフ」はともかく「趣味・娯楽としてのゴルフ」を楽しむ愛好者の人口が減っていくと、経営は難しくなっていくのではなかろうか?
昭和の時代、特にバブルの時期は、会員権の売買広告ばかり目にしていた気がする。駅では傘でスイングの練習をするオヤジばかり目にしていた気がする。
そもそもカネのかかる道楽ゆえ、現在20代~30代の若いサラリーマンには縁遠いのではないか。
遠い将来、淘汰が進んで広大な土地が自然へと還っていく気がしないでもない。