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Fusion Tables の地図その3(Polyline)

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これまでの Fusion Tables を使ったマップFusion Tables の地図その 2(Polygon)に続いて、今回は線(ポリライン)を描画するとともに、ふたつのテーブルをマージ(Merge, 結合)し、さらにマルチレイヤとして点(マーカー)も併せて描画してみました。
基本は前回と同じですが、KML の構造は

<Placemark>  <name>cv1</name>  <LineString>   <coordinates>    139.62560244,35.46597634,0 139.62538722,35.46610111,0 .....   </coordinates>  </LineString> </Placemark>

いくぶん質素な構造です。国土数値情報ダウンロードサービスにて提供されているデータ(神奈川県のバス路線)を整形して利用しました。「cv.....」でナンバリングされているのが 5392 件ありましたので、ユニーク id 代わりに残しておきました。
ここで作った「bus-lines.kml」は 19.3MB にも及びます。これを Fusion Tables へアップロード。

先の国交省提供のデータには .dbf ファイルも含まれているのですが、これも整形し、事業者と路線名を含む以下のようなファイル(buscompany.txt)も用意してアップロード

multi-table00

この後者を「File」から「Merge」して、ひとつにまとめます

multi-table00

前者の KML ファイルを指す「bus-lines」を選択

multi-table00

ふたつのファイルをマージするため「cv...」の値で、各々整合させました

multi-table00

マップに表示すると、すべての線(Polyline)が、なんだか毛細血管みたいに表示されます

multi-table00

第1回で作った神奈川のバス停マップも併せて表示するため、Multiple Layers per Map を参考にコードを書いて、できあがり。線も点もクリックできます。

神奈川県内のバス路線とバス停一覧地図(8466か所のバス停と5392の路線すべて)
東京都内のバス路線とバス停一覧地図(9446か所のバス停と6540の路線すべて)

マップを作るのは容易ですが、データの書式を整えるのが難儀です。