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2015年の刑法犯

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去年の刑法犯罪は109万件余、戦後最少になったとの報道。
警察庁のまとめで、去年1年間に全国で起きた刑法犯罪は109万9048件、前の年に比べて11万3115件、率にして9.3%減。ピークだった平成14年の285万件から13年連続の減少、しかも昭和48年の119万件を下回って戦後最少。種類別では殺人や強盗などの凶悪犯罪が5618件と、前の年より12.9%減ったほか、詐欺などの知能犯罪が5.2%減って4万3638件となるなど、すべて減少。
都道府県別に、マッピングしてみた。

     

出典:刑法犯総数(都道府県別認知・検挙件数・検挙人員)暫定値(平成27年1月~12月)(警察庁、2016年1月14日)

検挙率がもっとも良いのは佐賀県、もっとも悪いのは大阪府。だが『警察24時』みたいなのを見ると、おまわりさんもタイヘンだろうと拝察する。
全体の70%余りを占める空き巣や車上ねらいなどの窃盗犯罪が80万7605件と、前の年より10%、刑法犯罪がピークだった平成14年より66%減ったことが、大きな要因になったという。
いわく、住宅や地域での防犯カメラや防犯設備の普及などの効果が出て街頭犯罪などが減少した一方で、家庭内の事件やストーカー事件、それにサイバー犯罪などが増える傾向にある。
なお全国総計では、認知件数1,099,048件、検挙件数357,512件、検挙人員239,404人、検挙率=32.5%とのこと。
また確定値は、平成28年2月1日に発表されるようだ。