トップ » 記事 » アメダス観測地点の一覧を示すマップ

アメダス観測地点の一覧を示すマップ

公開: 2019年08月21日, 更新: 2023年04月11日 by ちずぞう

気象庁では、アメダス(AMeDAS: Automated Meteorological Data Acquisition System)観測地点の位置データをCSV形式で提供している
しかし、例えば横浜地方気象台の場合「北緯35度26.3分、東経139度39.1分」といったように、DMM形式でザックリしている。

これをマップにプロットできるよう、DEG形式(10進)に変換した。
もっとも、元がザックリしているので、正しい位置から少々ズレている。正確だったらソレはソレで悪戯のおそれもあるので、構わないことにする。

アメダス降水量と気温の一覧マップ

※9月に、木祖薮原などいくつかの変更があったので反映させた。1月に慶良間と志多阿原は観測停止。アメダス降水量と気温の一覧マップ

天気予報がハズレると、怒る人が少なからずいる。天災なのに八つ当たりされてしまう人も、少なからずいる。

自動車保険には「責任割合(過失割合)」が想定される。追突を除いて10:0というのはなく、7:3とか6:4といった裁定になる(と個人的に理解している)。
ところで自然災害の場合には(ほぼ)一方的に当局が叩かれる。これは珍妙なハナシだ。
これについても「責任割合」や「一蓮托生」の思想を取り込んだらどうなるか?
利害関係者・カウンターパート含め個人や法人も一定割合の責を負うことにすれば(非現実的だが)、天災に対し主体的に考えざるを得なくなるのでは?
一方的に受益者の立場を享受できるわけがない、ということを観念しないといけない気がする。

最新記事=鉄道路線の距離を算出する (2023年05月25日)
Japonyol