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冷房がある教室、ない教室

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年々歳々、気温が上昇しているのは間違いない。夏の暑さもまた昔とは性質が異なる。
私の時代(福岡県)では、幼稚園から高校まで教室に空調は無かった。暑い日には下敷きをパタパタ、というのが常道だった。しかし今や、娘や息子の(いずれも神奈川県立)高校では、教室に冷房がガンガン効いている。
文部科学省が昨年5月23日に発表した「空調(冷房)設備設置状況等調査結果」という報告がある。
平成26年4月1日現在のデータから、小中学校の普通教室に、どの程度空調が設置されているか。都道府県別に Google Maps へ展開、色が青いほどエアコン設置率が高い。

北日本が冷房を要しないのは道理だが、愛知、奈良や愛媛など暑かろう県の設置率が相対的に低い。自然豊かな緑に恵まれた地方ならばまだしも、名古屋のような都会では下敷きが手放せまい。

しかし、クーラーが効いた快適な環境ならば成績が伸びるのかというと、そうとも言えないだろう。それなりに汗をかいて代謝を促すことも成長途上の子供には重要だと思う。
空調設置には、賛成が大多数を占め、否定は稀だろう。だが、良し悪しはあるかも知れない。