地図蔵 ▷ 2012年までの記事「水害の想定」

水害の想定

(2012年9月 7日)

政府の中央防災会議が6日、首都圏での大規模水害への対策大綱をまとめました。
荒川の堤防が決壊した想定では、広い範囲が浸水し、最悪の場合、死者2000人、住宅の屋根などに孤立する人は86万人と推計されたそうです。
朝日新聞には荒川右岸の具体的な被害想定が出ていますが、これを元に浸水・水没するとみられる地下鉄等を地図にプロットしてみました。

総武本線・京葉線・横須賀線・つくばエクスプレスの地下部分も浸水・水没してしまうということですが、そうなれば山手線や京浜東北などが大混乱をきたすことが容易に想像できます。

新しい路線ほど地下深くを走っています。各路線の最大深度は、

  • 銀座線(昭和9年開業)=16m
  • 丸ノ内線(昭和34年開業)=17m
  • 日比谷線(昭和39年開業)=23m
  • 東西線(昭和42年開業)=26m
  • 千代田線(昭和44年開業)=35m
  • 有楽町線(昭和49年開業)=32m
  • 半蔵門線(昭和57年開業)=39m
  • 南北線(平成8年開業)=43m
  • 大江戸線(平成12年開業)=49m

参照元
このほか、新幹線、埼玉高速、京成押上線や東武伊勢崎線のトンネル区間も浸水のおそれがあるようです。