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雑感(2009.10)

(2009年10月 9日)

★サッカーのワールドカップ・フランス大会(1998年)南米予選をチリが通過したとき、その国内で死者が2名でた(死因=歓喜のあまり暴走して轢死、および歓喜のあまりの心臓発作)。
さかのぼって1991年にコロコロがリベルタドーレス杯を制して南米のクラブチーム王者となったときは、死者が11名だったと記憶している(死因=だいたい上に同じ)。
ワールドカップ南アフリカ大会の南米予選は佳境。今週末に第17節、来週は最終節。
今回チリ国内で何人くらいが神に召されるか、不謹慎ながら興味津々。
ビクーニャ・マッケンナは泣いているかもしれんが。

★山口県光市の母子殺害事件、元少年実名本の出版差し止め申請があった。少年法に違反しているから、と。その「少年法」第61条。

第六十一条 家庭裁判所の審判に付された少年又は少年のとき犯した罪により公訴を提起された者については、氏名、年齢、職業、住居、容ぼう等によりその者が当該事件の本人であることを推知することができるような記事又は写真を新聞紙その他の出版物に掲載してはならない。

「新聞紙その他の出版物に」となっているのものだから、ネット上ではすでに実名が湯水のように溢れていてバレバレ。
一方、たかだか4000部の書籍では裁判沙汰。おかしなものだ。

少年犯罪者はおおむね「縦の意識」に欠けると見える。供述や検察の調書など聞く限り、「みんな横並び」といったあんばいで、親と子、先生と生徒、大人と子供など、いずれも本当ならば縦の関係なのに、それを無視する傾向があるように思う。
どの少年犯罪者も、大人や先輩に敬意を払うという、伝統的に日本人が持っていた美徳に欠けている。