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雑感(2008.12第3週)

(2008年12月19日)

風邪ひいた。抗生物質はワインで流し込んでも効かないのか。

不覚をとる

東急の駅のエスカレータを登ると、まさに電車が発車寸前。駆け込み乗車で「ふぅ、間に合ったぁ」と一息ついたら隣に立っていたおばちゃんがひとこと

・・・女性専用車ですよ

「あ、急行ですか」と思わず言ってしまったが、(確信犯じゃねぇし、まぁいいや)と、外を向いて、つとめて堂々と胸を張っておいた。人生経験とはこれすなわち、かいた恥の数でもある(むかし紅顔いま厚顔)。

とはいえ背中が冷たい視線のリンチを受けている気がするし、ふだんより電車のスピードが遅く感じる。

次の停車駅で降りるとき、つとめて堂々とその車内をみわたしたら、上には上がいるというか、下には下がいるというべきか、悠長に新聞を読んでいる豪胆なおとっつぁんが2人もいた。
「つえぇな」と思った。

奇特な知事のもと

神奈川県は、勤務中の職員の喫煙を午前、午後の一本ずつに制限する措置をとった
(18日・神奈川新聞)

こういう職場に勤務するのはつらかろう。

社会常識

日産名誉会長・小枝氏の言。

四十年以上も一つの会社で働いていると、自分では気がつかなくても、社会とは異なる会社の規範、組織風土が体にしみついているのではないかと心配している・・・会社にはそれぞれ独自の企業文化や規範がある・・・社会の常識との調和をどうはかるかが重要
(16日・日経夕刊)

自身を客観視するのはむずかしいが、加齢とともにさらにむずかしくなっていく。社会との契約という古典的概念をまたずとも、宮仕えのおおごと。