カテゴリ「チリ・ワイン」の最近のブログ記事(10件)
旧「智利日報」の残滓、飲み干したチリワイン一覧。サンティアゴの地図などはコチラ
対岸のチリで先週チャイテン(Chaitén)火山が大噴火。チリでは1月にもジャイマ(Llaima)が噴火。
日本に似て地震も多い国だけど、いずれの火山も聞いたことがなかったので、ちょっと調べて地図に。
チャイテンは、虫歯に侵されたわが臼歯の如く典型的なカルデラ(衛星画像で見たらよくわかる)。
高峰には Incahuasi とか Tupungato とか、伝承の由緒ある(と思しき)名前が多い。
国じゅうをボーリングしまくったら温泉が湧きまくりそうな按配。
ドトールに入ったらきれいな花が飾ってあって、思わず近づいて匂いを嗅いだことがあった。が、それは見事な、プラスチック質の偽物だった。
最近はオフィス街のインテリジェンスビル内などで、こうした精緻なイミテーションの植物をよく見る。
この写真は、いつもの通りカミサンの撮影。後ろのポトスはフェイクではなく、本物。
最近は、食品の産地偽装、賞味期限偽装、再生紙の古紙配合率偽装、人材の偽装請負などなど、True と False、真偽の混乱が多い。
「バレなければよい」「どうせ分かりっこない」という、消費者をバカにした生産者の横着な姿勢があるのだろう。
あるいは再生紙のように、リサイクルの過程にマンパワーや資源などコストがかかって割高となり利ザヤも薄くなる、「真」はコストがかかるから「偽」で済ませて仕舞え、という経済的理由に因るかもしれない。
また「資源を大切に」などと理屈では分かっていても、何か腑に落ちないところがある。自動車メーカーがエコロジーを叫んでも、何処かに無理がある。世の中がウソっぽい。とくにこのブログがウソっぽい。
たとえば「Embotellado en Origen」(瓶詰めは生産者において行ってますよ)などと明記されていれば、たとえ輸入ワインでも「そうなのかな」と思う。が、そう書かれていないと、樽で輸入して日本で他の物質を混ぜたり薄めたりしてから瓶詰めしているのかもしれない・・・という疑念も湧いてこようというものだ。
猜疑心が強まるとしたら嫌なものだ。が、真贋を見極めるのは、なかなかむずかしい。
・・・こう書くとまるでこのワインがフェイクみたいだが、そんなことはないだろう。ただ、750円という価格にビビッていて、実はまだ飲んでない。
画像の Google Map は、GMapImageCutter1.3 を使った。どんな写真でもクリックひとつでカスタムマップに書き出してくれる。
・チベットの次は雲南か新疆か。中国ではどうやってガスを抜くのかなあ。
・ギャグなCMを作ったらメジャー随一のマリナーズ、今年の作品は踊る城島が出色だなと思った。
・武藤はダメ田波もダメ! じゃあ誰がいいの? なんか民主党は金正日や中国共産党に似てきた。

さて本題。チリワイン第80番目、リオ・アルトのシャルドネ。
近所の新しい店にて880円で購入、Viña San Esteban の製品。
これで貴兄も酩酊王子。
右隣の「葛根湯」のビンが40男の悲哀を演出していて憎い。
・・・憎くないですか? そうですか。
でも My 常備薬の座をバファリンから奪取した実力は侮れない。
何からナニまで欧文起源と思しき製品名が横行する昨今にあって、「かっこんとう」というオリエンタルな響きがまた宜しい。語感というのは大事。「ウコン」なんて名詞はどうしても・・・(以下自粛)
最近やたらと中国語のスパムが多いなぁ ・・・ケンカ売っちょるんかコラ
1990年に中国を3ヶ月間かけて旅をしたとき、中国の年配の方々にはすべからくモラルの高さ・徳性を感じた。一方で、文化大革命以後の世代の人々は、ずいぶんメンタリティが違っているように思った。儒教を完全否定された影響か。
中国独特の環境概念というか衛生観念には、どこへ行っても辟易した。バスも電車も車内の床はヒマワリの種の殻で埋まり、ゴミは窓から投げ捨て放題、若い女性も道で痰を吐く、幼児はみなズボンの股間に穴が開いている、首都の北京でさえ公衆便所は仕切りがなかった。
それから18年、中国の社会規範・公衆道徳とか衛生観念といったものがガラリと変わったとは想像しにくい。いまギョーザの問題や、九州・沖縄に大量のゴミが漂着している問題とかいろいろあるけれど、いずれ中国ではとんでもない未知の公害・薬害などが起こるんじゃないかと思う。
ついでに、江沢民体制以降、中国共産党の外交姿勢については不快。
チューリップ
持っているCDはブラームスとベートーヴェンが多いが、チリに住んでいた頃のラテン系、大学時代のジャズ、高校時代に聴いたレッド・ツェッペリンなどなど、あらゆるジャンルがある(ないのは節操)。
小学生時代で覚えているのがチューリップ。初期メンバーの曲は今でもほとんど歌詞を覚えている。
先日NHKが「プレミアム10」でチューリップを特集した。懐かしいという気はしなかった。なぜなら、一度も映像で見たことがなかったから(テレビに出ないグループだったし)。
編集上の興味から、番組の最後はどの曲で締めるんだろ? 財津氏の『切手のない贈り物』か? とか想像してたら、意外に佳品『私の小さな人生』で番組を終えた。プロデューサーがファンなのだな。
リトルマーメイドに習え
チリワイン第79番目、リオ・アルト。
近所の新しい店で購入。Río Alto というぶっきらぼうな名前、地味無愛想なラベル、880円という値段から、「麦茶の代わりだ」と思って期待せず買ったら、意外に(と言うと礼を失するが)ちゃんとしたワインだった。Viña San Esteban の製品、これで貴兄も泥酔王子。
ただ、店では行列ができて会計にやたらと時間を食った。パン屋の、鬼のような包装・会計スピードを見習って欲しいと思った。
メタボがどうした
先週金曜の日経夕刊「波音」から
悪い冗談かと思っていたメタボ検診の義務化が新年度から実施。恰幅よき大兄には憤慨の日々と拝察いたします。肥満体質を改善し医療費を削減する狙いはともかく、そもそも国が強制することか
ごもっとも。行き過ぎた健康志向ほど不健康なものはない。美味いもの食って幸せならいいじゃないか。
それに、太りたくても太れない人だっているんだ。
マクラその1。最近やたらとテレビや印刷媒体で目にする広告手法、テキスト入力フォームと「検索」ボタン。どこの企業も右に倣え。ネコも杓子も公共広告機構までも。

検索エンジン(より具体的には Google と Yahoo!)の検索結果で上位に表示される根拠と裏付け・自信があるのだろうけれど、どれだけ実効性・費用対効果があるのか疑問(私自身は、こういう検索を実際に試したことがない)。URL を表示するより旨みがあんのか。
マクラその2。コンマ(,)とピリオド(.)の件。
たとえば日米などでは、米ドル$1000をチリ通貨(ペソ)に為替コンバートしたら、「454,799.99 Chilean Peso」 とか表記する。
しかし南米では、昔から不思議に思っているのだけれど、「454.799,00」というふうにコンマとピリオドが逆に表記される。
どういう根拠による差異なのか知らないが、ネットでは色々な場面で不便なんじゃなかろうか?
世界の統一規格みたいなものはないようだけど。
個人的には、小数点はピリオドでないと、くすぐったい。
さて本題。ワインのラベルを見慣れた目には、品名が「トレオン・デ・パレデス」で「レンゴ谷」は産地かと思ってしまう。がしかし、Terreon de Paredes はワイナリの名で、品名が Valle de Rengo だった。
「サントリー」を大きく書いて「山崎」を小さく書くようなものだ。これも常識やセンスの違いなのか。
深いルビー色で、白肉やパスタ、チーズに合うと書いてある。美味い。横浜・青葉区某所で 1,400 円。
Google Static Maps API がリリースされて
Google Maps Without the Scripting
左がその Static (Mobileタイプ)。API キーさえあれば至極簡単。
下は通常の Maps API。よく見比べよう。
後者に必須の JavaScript を使わないで GIF 画像を出力するのが前者。
これは、ふつうPCでは必要がない。
携帯で使うことを目的にリリースされたと考えるのが穏当。
Static Map は当然 i-mode でも表示できる。携帯サイトを作っている人には色々と使い道があるだろうと思う。私はケータイが苦手で使えないけれど。
なお、Google Maps API Blog では公にされていないけれど、Static モードと JavaScript モードを切り替える試みがある。Static はスピードが速いというメリットがあるので、最初にこれが表示される。マップ上をクリックしたら JavaScript モードに切り替わる。=ソースをコピペしてみた例。これは Good.
さて、言葉遣いや振る舞いから人物の印象が得られる。話す言葉の選び方から抑揚、小さな仕草などから人物の印象は出来上がる。
でも、仮に「善いひと」であり続ければ周囲にナメられることもある。時には意図的に「怖い人」や「スキのない人」を演じる場合もある。悪い人でさえ普段は善人の顔をしている。
たいていの人は適宜こうした振る舞いを使い分けていると思う。「善い夫の顔」であったり、「キャリアウーマンの顔」であったり、「誠実なサラリーマンの顔」であったり。「人生の大部分は演技である」と私が考える所以。
同様に、文体というのも顔を持っている。文体から人格の想像も可能になる。
ネット(ブログ)でも、文章から人格は漏れ出てくる。逆に言えば文体で化けることも可能になる。「コメントしたくなる文体」があれば、その逆もある。
最近の私は「です・ます」調で書かないようにしている。「だ・である」調でもない。初めて読む人や若い人にはコメント等しにくいだろうと思う(つまりオトナしか寄せ付けないようにしている)。
「です・ます」調で三人称を用い、「あんな情報ありましたよ、こんな情報もありますよ」とスピーディにポストし、あるいはマニュアルないし How To などを懇切に書けば、アクセスも増えるに違いない。私はやらないが。
レオン・デ・タラパカのメルロー。我を忘れたいくらい痛飲したい方にオススメの799円。味はそれ相応。
先週のNHKラジオ「ぼやき川柳」で笑った句
何様の つもり私を 呼び捨てで (大阪府・桃多呂さん)
何様のつもり? と言いたくなるような人は少なくない(そういう私もむかし高慢だった)。
私は家人を呼び捨てで呼んだことはない(今いかに腰が低いか、お判りか)。
さて、未成年者の喫煙防止対策で「成人識別たばこ自動販売機」を導入するとのこと。この自販機で買う際には、成人のみに発行されるICカード、「taspo(タスポ)」が必要だというので、申し込んだらすぐ届いた。プリペイドの電子マネー「ピデル」が付いている。
キオスクなどで対面購入の場合に「あんた未成年じゃない?」と疑われる栄誉に浴する可能性は、もはや200%ないが、喫煙者への風当たり厳しい現今、コレを持つと、なんだか隠れキリシタンになったような気がする。・・・誰だ、こんなシステム考えたのは?
未成年者に害を及ぼすものは、ほかにもっとある。たとえば、このブログは未成年者の閲覧には不適切であるとキッズgoo のお墨付きを頂いている。お下品だから当然だが。
本題、チリ土産に頂戴したワイン、Santa Ema(サンタ・エマ)のメルロー・レセルバ。フランス樽で9ヶ月熟成させ、さらに発売前に少なくとも8ヶ月は瓶詰めのまま寝かせる・・・と書いてあり、果実の風味が優雅に漂い実に美味。ごちそうさまでした。こういう酒はオトナが愉しむもので、未成年者には言語道断。
路線図に京成本線と都電荒川線、6月に開業するメトロ副都心線(F)を追加。
最近このドメインでサーバーエラーの表示(「Service Temporarily Unavailable」とか)がたまに出る。Movable Type の問題ではなさそうだし、トラフィックもさほど負荷が大きいわけでない。ロリポップ側で落ちるのか? 受験シーズン真っ盛りのこの時期に、「落ちたり滑ったり」は誠に遺憾。
むかし、共通一次試験を控えた高校三年生のとき、友人に誘われ太宰府天満宮に行ったことがあった。絵馬にはこう書いた。
このころからすでに不遜な態度。結局どうにか合格したところを見ると、学問の神様に喧嘩を売ったところでバチは当たらないらしい。もとより私は神頼みとか好まないのだけれど。
おそらく受験戦争がもっとも苛烈で酷かったのが、私の世代だと思う。今では子供の数も少なく学校側も門が広いのに、我々の世代が己の経験則から自らの子供にも無理強いしている部分があるだろうと思う。可哀想なものだ。
さてワイン。Cabernet Sauvignon 2006、町田のアウトレットで1393円。

Viña San Esteban の製品。「イン・シトゥ」はラテン語で「本来の場所にて」を意味し、現在は種々の学問で「その場」の意味で用いられる・・・と、WIKI に書いてあった。すると、日々の生活も飲酒も受験も、すべからく Acto In Situ であるなあ。だが神様にすがるのはスジ違いかもしれない。
・・・ウンチクはどうでもよい。まろやかでクセがないと思った。
20歳になったときは、「大人の仲間入りをした」という高揚感と嬉しさがあったように記憶している。
30歳になったときは、父親にもなり「若者の特権を失うのだな」という緊迫感に似た感傷があった。
そして今週、40歳になった。が、何の感慨もない。「どこからでもかかってきなさい」という感じで、淡々としている。
何はともあれ、大過なく40年生きることができたことを親に感謝しないといけない。その前日に、郷里の母親に電話で謝意を述べると、「あんた前厄。」ということだった。
またまた南米チリから直送でいただきました生ワインその6。シャトー・ロス・ボルドスのメルロー2005。
おもしろいと思ったのは、裏ラベルに「ISO 9001, ISO14001 認証取得」の記述があったこと。ワイナリもマネジメントシステムで環境理念や行動指針を謳わなければならん時代なのか。
ピノ・ノワールと並んで飲みやすい、個人的には好みのメルロー種。ボルドーの血統の矜持がうかがえる美味さ。厄年のご同輩にオススメしたい一品。
誕生日当日は、スーツ上下の組み合わせを間違えて出勤するという、なんともマヌケな具合。コートを着てなかったら大恥をかいたところ(前厄はこれで終わったことにする)。
一生を四季に例えるなら、残暑を過ぎ秋に入ったようなものか? ページの色も淡々としたものに替えてみた。
来日したサッカーのチリ代表、「La Roja」というより若手中心の「La Rojita +」は、成田から福島のJビレッジに入ったらしい。真夏のサンティアゴからやって来て、さぞかし寒かろう。
どうもサッカー関係メディアには、「南米つってもブラジルやアルゼンチンじゃあるまいし、チリが相手なら勝てるんじゃねぇ?」という楽観的な雰囲気があるような気がする。
そしてきっとチリ国内でも、「いくら控え組の代表でも日本に負けることはねぇだろう・・・」という楽観があるに違いない(少なくともファン心理は)。そもそも親善試合に過ぎないが。
またまた南米チリから直送でいただきました生ワインその5。スペイン系 Miguel Torres 社のサンタ・ディグナ、カベルネ 2001。チリ南部 Curicó(地図) の産。抜いたコルクの底が、1cm ほど真紅に染まっていた。さすがに7年寝ていただけのことはあるなぁ、と妙な感心をする。
過去2本呑んだ「サンタ・ディグナ」は、近所のスーパーで買った輸入販売品だった(1、2)。もう味は忘れたが、「美味しかった」と自分で書いているから美味しかったのだろう。
そして今回のチリ直送カベルネ2001、ひときわ豊饒な味わい。これまで呑んできたチリワイン70種あまりの中でも、5指に入るのは間違いない(もちろん私の主観と嗜好というイミで)。


