パラグアイの首都アスンシオンから東へ300kmほど、イグアスというところが嫁さんの故郷。なので今晩のサッカーW杯は、複雑なものがある。
どちらも応援したいが、勝敗は否応なしに決まる。
日本は、野球やゴルフなどいろいろあって、サッカーはさほどのウェイトを占めてない。プロが発足してわずか20年ほどだし、われわれも、たとえ負けても3日で忘れる。
パラグアイは、そうはいかない。パラグアイ国民ないし南米の(多くの)人は、「サッカー」という「一所」に懸けている。勝てば準々決勝まで至福の時を過ごすことができるし、人口400万人の小国が世界の檜舞台で渡り合う機会もなかなかない。「一所懸命」も道理。
なので、パラグアイを応援することにした。
チリはブラジルを相手に真正面から堂々とぶつかって負けた。その砕け散ったさまは見事だったと思う。
Radio Cooperativa を聴いていたら、「Chile está llorando...(チリは泣いている)」と言っていた。
日々の暮らしの、酸いも辛いもすべてを包含しているのだから、スポーツの範疇を超えている。
サッカーは、やっぱり南米がおもしろい。